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装具で歩行が良くなる!?

こんにちは、アクティブです。

台風7号が上陸し、東京もいきなり雨が降ったりを不安定な天気になっています。安全に注意しながら、今日もご利用者さまとリハビリを頑張っていこうと思います。

アクティブには
「脳卒中の片麻痺で歩きにくさを感じている」方が多くいらっしゃいます。

中には、装具を着けている方もいますが、改めて
「自分に合った装具をつけることで歩行は良くなる」
と最近感じています。

ただ、アクティブにくるほとんどの方が、自分に合ってない装具を使っていたり、病院で作った装具を使わずに歩行しているケースが多いです。

そして、装具には耐用年数があり、1年半~3年過ぎると変形したりすることがあります。
新しく医師から処方してもらう必要があるのですが、古いのまま自分の足に合っていない装具をつけている方も多くいらっしゃいます。

装具をつけるメリットとしては、

・足が下がる「尖足」の予防

・歩行しにくい角度で固まる「拘縮」の予防

などがあります。

尖足や拘縮を予防できると、絨毯に足が引っかかったり、膝が上がらず足をひきづるなどが減ってくると感じています。
まだ、装具がなかったり、使用していない方は、一度装具を試してみるのもおすすめです。

アクティブでは装具の相談も含めたリハビリ相談を承っていますので、お気軽にご相談くださいね。